もし地下で被災したら |
地下で地震に遭遇すると密閉箇所のため早く地上に出たいという心理が
出てしまう。揺れが収まるまではその場から動かず、カバンなどの
持ち物で頭部を守る事。慌て階段から逃げようとして将棋倒しになり
圧死しないように。他人がパニックになっていても落ち着いて対処しよう。
避難は大きな揺れが収まってから。
【地下水の浸水から生き残る】
地下での被災時には地下水の浸水がある。しかし地下は地震時をある
程度想定しているので同時に鉄砲水がくる事は少ない。地下鉄で鉄砲水
が来る前には必ず風が吹いてくる。それが危険のシグナルになる。